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リーガ・エスパニョーラ第16節は、セルタが早々に２ゴールを決めたため、追いかけるバルサにとって非常に苦しい展開となったが、バルサの３得点全てに絡むリバウドのアシストで、なんとか引き分けに持ち込むことができた。（セルタ３−３バルセロナ）
まずは、リバウドが放ったコーナーキックをフランク・デ・ブールが決めて、２−１と差を縮める。しかしその後セルタが追加点を挙げて、１−３とバルサにとって極めて厳しい状況で前半を終了した。
後半に入ると、さらにリバウドが攻撃に参加する。引き分けに貢献しただけでなく勝ち越しのチャンスも幾度か創り出した。バルサの２点目は、リバウドのフリーキックにクライフェルトが飛び込んで頭で合わせた。その後、リバウドとオーフェルマルスのコンビネーションから出たパスで、またもやクライファートが引き分けとなる３点目をゲット。
リバウド自身も、フリーキックを２本打ったが、得点にはならなかった。ロスタイムに入った91分にも、リバウドからのアシストでアベラルドがヘッドで決めるチャンスがあったのだが、惜しくも時間切れ。デポルティーボとバレンシアが１、２位争いをしている中、上位に食い込むどころか、なんとか引き分けに持ち込むしかなかった。
リバウドは今週木曜、ＵＥＦＡカップ第２戦対ブルージュ（ベルギー）で再び姿を現す。
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12月4日 リバウドの３アシスト、バルサを救う